減塩をした味付け梅干しをお届けするとなるとどうしても保存等の観点から無添加では難しいことがあります。
実は、市販されているハチミツ梅やかつお梅、しそ梅を作る梅干し屋さんも味付け梅を作るには天然塩のみで漬け込んだ、昔ながらの梅干しを原料とし加工して味付けの梅干しを作るのです。
そこで我々が提案をさせてもらいたいのがあなたオリジナルのリメイク梅干し(あなた梅)です。
塩と梅のみで漬け込み、丁寧に天日干しした梅干し（あなた梅）を減塩することで、お召し上がりやすく、より梅の味を感じることができます。減塩後の梅干しは、まさに梅干し本来の味が楽しめる、梅干好きにはたまらない一品です。その他にも、意外と簡単に、味付け梅干しをつくる事ができます。無添加であなた好みの味付けの自家製梅干しを楽しむことができます。自分自身で漬け込むからこそ市販されることのない特別なあなただけの梅干しを味わって頂けます。
また、梅干しを使った料理も数多く有ります。料理に使う梅干しは、塩と梅のみで漬け込んだそのままの梅干しが最適です。

素材本来の味を生かしつつ、あなた好みにアレンジしてもらいたい。
梅をもっと身近に感じてもらいたいと言う想いから
「あなた梅」が生まれました。

＼簡単！リメイク梅干の作り方／

【 イチオシ！　簡単　減塩梅干し 】

・あなた梅２００グラム　・水　1ℓ
・容器　ボウルなど（アルミ製のものは使わないで下さい）

• 用意した容器に水、あなた梅を入れます
• お好みに応じて、数時間〜１日程度で取り出します
• ザルで数時間〜半日程度水切りします

約３時間水に浸けておくと塩分は約15.5％になります
ひと晩（約８時間）で塩分は約11.45％になります
＊塩抜き後の梅干しは、冷蔵庫で保管して、なるべく早めにお召し上がりください。

減塩後の梅干しは、まさに梅干し本来の味が楽しめる、梅干好きにはたまらない一品です。

あなた梅のアレンジは無限大
皆さんにとってあなた好みのおいしさを見つけ楽しんで頂けることが私たちのなによりの喜びです。

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【 かつお梅 】

・減塩したあなた梅　200ｇ位　・かつお節　６〜１０ｇ
・砂糖　大さじ２　・薄口しょう油　大さじ２〜４　・みりん大さじ２〜４

• 砂糖、薄口醤油、みりんを鍋に入れ、
  ひと煮立ちさせ冷ます
• 冷ました調味料にかつお節を入れる
• 減塩したあなた梅、調味料をジップロックに入れなじませ、空気を抜いて冷蔵庫で約2週間漬け込み、完成

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【 はちみつ梅 】

・減塩したあなた梅　200ｇ位　・はちみつ　40ｇ　・砂糖　40ｇ
・みりん40cc　・水70cc

• はちみつ、砂糖、みりん、水を鍋に入れ、ひと煮立ちさせ冷ます
• 冷ました調味料にかつお節を入れる
• 減塩したあなた梅、調味料をジップロックに入れなじませ、空気を抜いて冷蔵庫で約2週間漬け込み、完成

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【 しそ梅 】

・減塩したあなた梅　200ｇ位　・梅酢でもんだ赤じそ　適量

• 減塩したあなた梅、赤じそをジップロックに入れなじませ、空気を抜いて冷蔵庫で約2週間漬け込み、完成

あなた梅　アレンジレシピ（かつお梅　はちみつ梅　しそ梅）

【 もみしそのつくり方 】

・赤しそ　４００ｇ　・粗塩　80ｇ　・うめ酢　200㎖

① 赤しそはさっと水洗いをしザルに上げ水気をしっかり切ります
② 赤しその葉に塩を半分まぶす
③ ぎゅっぎゅっと紫蘇を揉む
④ 赤しそから出てきたどす黒い汁を捨てる
⑤ ②、③、④をもう一度繰り返す
⑥ あく抜きした赤しそをほぐし、うめ酢２００㎖程度を加えなじませ、完成

春うめ農園の挑戦　〜次の世代へ〜

• 一つ目は、「梅のバリエーション」です。
  
  南高梅は、梅干しだけでなく、梅酒、梅ジュース、梅ジャムなどの素材としても幅広く利用されています。青梅、完熟梅それぞれ違った味わいを楽しむことができます。
  そんな南高梅の魅力を一人でも多くの方に知って頂き、楽しんで頂けるように取り組んで行きます。
  
• 二つ目は、「健康」です。
  
  昔から「梅は身体に良い」と言われていて、健康食品として有名です。現在では科学的な根拠に基づいて健康効果が期待されています。これからは、「人生１００年時代」と言われています。
  その中で、ただ長生きするのではなく、誰しもが健康でありたいと願っているでしょう。だからこそ、安心で安全、そして健康でいられるように日々の梅づくりに取り組んでいきます。
  
• 三つ目は、「お客様との輪」です。
  
  これまでの農業では、農家がお客様と繋がることは難しいことでした。しかし現在では、我々農家がお客様と直接つながり、お客様の声を聴くことが出来ます。お客様からの喜びの声は農家にとって、とても新鮮でやりがいを感じることが出来ます。
  
  「生産者が消費者を想い、消費者が生産者を想う」このような温かい輪、温かい社会はこれからも続いていくと感じています。そして、この「温かい輪」こそが、未来の農業をつくっていく大きな原動力になると信じています。